【顔画像】動物虐待事件の百瀬耕二に判決。長野県松本市元繁殖業者

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長野県松本市にあったペット繁殖業者「アニマル桃太郎」。

452匹の犬を虐待したとして、動物愛護法違反(殺傷、虐待)として長野地裁松本支部にて裁判が行われました。

史上最悪の動物虐待事件と言われた本件。

その判決に対して皆さんはどう思われるでしょうか。

風化しないように事故内容やその判決をまとめたいと思います。

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目次

史上最悪の動物虐待事件。その判決。

452匹の犬を虐待したとして、動物愛護法違反の罪となったとは、

会社役員、百瀬耕二被告(63)。懲役1年執行猶予3年、罰金10万円(求刑懲役1年、罰金10万円)の判決。

その判決を聞いての反応はこちらになります。

https://twitter.com/waruagakionna/status/1788835510829662375

刑罰が軽過ぎると、Xでは騒がれています。事件の詳細を知れば余計にそう感じるはずです。

史上最悪の動物虐待事件の詳細

では、実際どのようなことが行われていたのでしょうか。


2021年9月、犬を劣悪な環境で飼育し虐待したとして、

長野県松本市のペット繁殖場「アニマル桃太郎」の飼育施設に捜索に入りました。


この会社は松本市内の2つの施設で合わせて900匹以上を飼育していましたが、異常な現場でした。

劣悪すぎる飼育環境

1つのケージに複数の犬を入れる。糞尿は垂れ流しで、たまにホースでケージに水をかけて床に流すだけ。

犬が多過ぎてケージの掃除が行き届かない状況で、飲み水は川の水を与えていたために、

ゴミのペットボトルで作った給水器には藻が繁殖していた。

もちろん、温度管理はできない状況なので、夏は暑く、冬は寒い状況。

餌は2日に1度のため、ケージに2日分の入れていくが、弱い犬は餌にありつけず衰弱。

中には衰弱し過ぎて失明した犬や死んでしまった犬も。

死んでしまった犬は新聞紙に包んで、事務所のゴミ箱のゴミや弁当のゴミと一緒にゴミ袋へ。

これが「アニマル桃太郎」の飼育環境になります。

獣医の資格なく、無麻酔で帝王切開していた

フレンチブルドッグは頭が大きくて、腰が細いため、自然分娩は難しい。

そのため、帝王切開してあげる必要が出てくる。無麻酔で帝王切開という残酷すぎる虐待が行われていた。

手術後の縫合が不十分で、腸が出たままになっている犬もいたらしく、

腸がなんであるかわからずに自分で舐めたり、噛んだり、食いちぎったりして、死んでしまった犬も。

大きくこの2点で起訴されています。犬が可哀想でなりません。

犬の家族の管理も適当だったため、近親になってしまい、指が6本ある奇形の子もできていたことも。

これが史上最悪と言われた動物虐待事件になります。

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まとめ:史上最悪の動物虐待事件

事件の内容を聞いてどう思われたでしょうか?刑は妥当でしょうか?軽いでしょうか?

最近、動物虐待の動画やネット掲示板でも書き込みが目に入ることがあります。

これだけのことをしても、刑罰はこれだけ?と思う層がいるのではないかと、危惧してしまう結果だな。

それがいちばんの感想でした。

動物も同じ命があるのだから、大切にしてほしいと祈るばかりです。

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